「すわやまの会」の活動は、過去から受け継いでいる四季折々の地域資産を、諏訪山
公園一帯の風物詩として、企画・展開・支援しています。
更には、埋もれ・風化しかかった地
域資産を、見直し・磨き上げてくことも行っています。これらを通じて、地域の人々とは勿論、こ
の地域を訪れた人々とも、それぞれに“Weak-ties…ゆるやかなつながり”を育んでいくことを狙いと
しています。
このWeak-tiesは、人々が、コミュニティを作ろうと思うからではなく、自分た
ちが楽しいと思う活動を、継続的かつ反復的に続けることによって、自然に育っていくものです。
このような町・地域を“美しく”そして“活きた”町・地域と言えます。
美しいまちは、活きたまちといる。
そこには人が集まり同じ空気を吸い
互いに触れ合える場所がある。
“金星台”や“ビーナスブリッジ”で知られる再度山の麓、諏訪山公園一帯。
そ
の“美しいまち”づくりを担っているのが、「すわやまの会」です。
「すわやまの会」は、地域の
町会・自治会、婦人会等をカバーする “ふれあいのまちづくり協議会”をベースに、地域の“小学
校”・“中学校”・“高等学校”・“大学”そして諏訪山公園一帯を管理する“公園管理会”さらに、行政と地
域を繋ぐ“公園ミーティング”から構成されています。
4 月第一日曜日に、子ども達を中心に年齢を問わずに、ミニ運動会を開催しています。
四季を通じて、ビーナスブリッジ・ビーナステラスは多くの人々が 訪れる観光スポットです。
ビ ーナステラスはとても涼しく、ビーナステラス“愛の鍵モニュメント”の“Love Lock Kobe Ai-Kagi”がブラックライトに映え輝きます。
毎夏 8月第三日曜日、諏訪山公園グランドで、“すわやま盆踊り”を 開催しています。夜店は地域の方々が出店し、毎年2,000人近くの人々が参加しています。
“中秋の名月“には、諏訪山公園”金星台“で、お月見をします。地域の諏訪神社から、”豊栄舞“を演じていただきます。
年末 31日、諏訪神社の境内で、カウントダウンを行います。地域の若手書道家に、新しい年への“一文字”揮毫パフォーマンスをお願いしています。寒い中、毎年150人前後の方が参加しています。
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“Weak-ties…ゆるやかなつながり”
の古くて新しい場
現在、地域の歴史遺産の再評価を通して、 “Weak-ties…ゆるやかなつながり”の古
くて新しい場を提供しています。
諏訪山公園の金星台に、金星観測記念碑があります。 明
治7年(1874)12 月 9日、フランスによって行われた、地球と太陽との距離を計測
るために金
星の太陽面通過の観測。これを記念して“金星観測記念碑(金星測量標柱)”が建立されました。
この一帯が“金星台”と呼ばれることや、ビーナスブリッジ・ビーナ ステラスの名前の由来
にもなっています。
記念碑が遺産に認定され、一層みなさんから愛される場所に
地域の熱意もあって、この記念碑が、令和 4年 3月には、「日本天文遺産」に、そ
して、令和 5年1月に「神戶市歴
遺産」に、認定されました。 この場所が、地域資産として
より一層皆さんに愛されることを願い ます。
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